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□■ 闇の告白
2006/12/24 02:01
光と影、栄光と挫折、
メジャーな世界に生きる人のマイナーな過去、
一見ノーマルな人にアブノーマルな性癖、

人にはそれぞれ秘めたる「闇」が小宇宙のように存在します。

私はロマンが好きではありません。
現実(リアル)の中にある真実(ホンモノ)に強く心を打たれます。
闇あってこその光、それは表裏一体です。
っていうか先ずはじめに闇ありき、、

ダンス部的にいうと、アマチャンプとして走り続けるジメ氏が光、
モロコジチーボー辺りが闇か、、
まぁクリスマスイブというロマンチックな日に出番が回ってくること自体、
私もダークサイドの人間である事は否めませんが。 本望です。
(大晦日のS氏、元旦のM氏も同様に、、)

タイトルの「闇の告白」
言わずと知れた尾崎豊氏の名曲ですが、その一節にこうあります。

この世に生を受けた時から 人は誰もが
罪を背負い 何時しかやがて 銃の引きがねを弾く
いつの日か 自分を撃ち抜く
ただ一人  答えを撃ち抜く

私がオザキ教の熱狂的な信者であることは周知の事実ですが、
今回は、いわゆる踏み絵的な告白をひとつ、、

1992年4月25日、尾崎氏はあまりにも唐突に逝ってしまいました。
くしくも、次の日はお気楽極楽な新歓ハイク。
(いまでも毎年行ってるんでしょうか、秋川渓谷)
「竹歳来んのかなぁ」
「やっぱショックでバーベキューなんか来れないんじゃん」
みたいな心配をされつつ、一応幹部だったんで頑張って行きました。
ただ当然、楽しめる訳もなく、
無邪気に川に飛び込む若者達を厭世的な気分で眺めながら、
誰かが買って来てくれたスポーツ新聞を一心不乱に読みふけっていました。
一面には「尾崎豊急死」の文字。

呆然とした時が流れる中、素人バーベキューの生肉からか、
突然私を猛烈な腹痛が襲いました。もう立ち上がれない程の。
コジ氏的に包んでいうと「おウンチ」が暴発寸前。
河原にトイレはなく、崖上まではとてもとても、、
その時、私の目に映ったのは目前にあった神のごとき大きな岩。
(人一人隠れるのに十分な程の)
大学デビュー。
人生は初の「野外おウンチ」でした。
至福の排泄後、手には前述のスポーツ新聞。
尾崎で「おウンチ」を拭きとった事は言うまでもありません、、


現実(リアル)とはそういうものです。








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