2025/05/15 11:52
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2007/05/01 23:28
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想像しろ。 と私は良く職場で言う。 “ここに照明をつけた時の印象を想像しろ。” “この板を白く塗ったイメージを想像しろ。” 想像しろ。 “このスケッチを見て客が何を感じるか。” “このプレゼンのどこに疑問を感じるか。” 想像してみろ、と。 想像に想像を重ね、熟考を繰り返し 最大限の理性をもって答えを出しても、 予想外の結果や答えは出てくるものだ。 私は常に思う。 感情にまかせた答えほど疑うべきものはない。 しかし、こうも思う。 どんなに熟考を重ねても、気持ちを振り切って出てきた答えが感情論だったなら、 そこには豊かな可能性があるのではないか、とも。 だからこそ悩み、そして楽しめるのだ。 想像しろ。 相手の立場になって、 自分を照らし合わせて想像しろ。 想像しろ。 相手の気持ちを自分のものとして想像してみろ。 もし、想像の努力の先に、 その人の痛みを まるで自分の痛みのように感じることが出来たなら、 この世の中はもう少し、 ましなものなっているかもしれないな、 と想像する。 PR |


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