2025/05/15 12:14
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2007/08/15 09:49
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こんにちわ、コセコです、遅れてすいません。。。前回もかけなくてすいません; ムサビ生ならやった事がある人が多いとおもうんですが、「デッサン」の話をしたいと思います。 自分は予備校に通っていた時、自分は真っ黒なデッサンを書く人でした。 描写力が上がろうとも真っ黒なデッサンになってしまい、いつもデッサンの講評ではあまりよい評価が下らなかったのをまだ覚えています。 何で黒いデッサンになってしまうのか分からず、そのまま受験に挑むも当然の如く落ち、気づいたら一浪の夏期講習。黒いデッサンだと、空間を表現できない。とのことだったんですが、それすらよく分からず、今思えば美大なんて縁のない人だったのかもしれないですね(笑 うまく行ってる人はやっぱり才能とかあるんかなーとか思いながら、悩んだりしたような。 しっかし、後期のある日、立方体を書くというとてもつまらないような課題が出たときに、時間たくさんあるし、たまには鉛筆をしっかり削って見るか。と、鉛筆を丁寧に削り、デッサンを描いたそのとき、自分のデッサンが自分のデッサンではなくなっていた、、、真っ黒くないデッサンを書くことができた。そしてこのときになってやっと「ハーフトーン」という単語をやっとこさ理解できたという。。。 その後は黒くないデッサンを書き続け、とんとん拍子でデッサンがよくなり、デッサンは武器にして受験に挑むことができるようになったと、、、 つまり何が言いたかったのかというと、 僕は鉛筆を削るのを怠った。ただそれだけのために浪人してしまったという話でした(笑 考えたら鉛筆の先が丸くなっても筆圧MAXで書き続けてたなぁ。。。 鉛筆まめに削る人だったら今ごろ4年生だったことでしょう。 鉛筆まめに削るか削らないかで、僕のダンス部人生そのものも変わってしまったと考えると、人生ってよく分からないとも感じたりする今日この頃でした。。。 PR |


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