2025/05/19 13:47
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2008/07/15 23:55
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僕がダンサーになる前、日本画家になろうと思い始めたきっかけは母が東山魁夷の絵を好んでいたからです。今ちょうどテレビのCMで時々出てきますね、湖畔に白い馬のいる、あれです。母が買ってきた画集にくびったけになり「こんな絵が描きたい」と思うた中学時代。それまで漠然と絵描きになりたいとは思っていたけれども、当時の文集等を読み返してみると「サラリーマンになりたい」などとほざいていやがる(=_=) 美大出身者の数パーセントは「絵が人よりうまかったから」そっちの道を目指してしまったというらしい。僕ももれなくそっちの部類に入る。「すごいね~」「うまいね~」という賞賛を浴びることの快感にひたるために絵描きを目指してしまった。いいや、きっかけなんてどうでもいいんです。美術予備校というカオスの中においては講師にめった切りにされるだけ。講師と闘い続け文句の言われない完成品をひたすら目指す。自信過剰のなりのはてにならず、どうやらムサビに入学できました。 今ダンスで持っている自信というものと格闘中です。僕もスーパーサイヤ人にならなければいけなくなりました。これから戦う敵は今の戦闘能力、ではとうていかないません。スーパーサイヤ人は怒りをきっかけにして生まれたんでしたっけ?怒りを知らないものにとってそれは大変な作業でしょう。僕もまたパワーで踊ることを知りません。関節と筋肉のストレッチでここまでやってきたようなものです。このままでいてもある程度の賞賛を浴びることはできるかもしれないけど、単純にもっと浴びたいので頑張ることにします。ヤムチャやヤジロベーのように取り残されるのはまっぴらゴメンですたい。 PR |

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今?
ターニングポイントは大事。でも、ほんとに今がターニングなの?常にその戦いかもしれないね。
コメありがとうございます。
肉体改造を要することがいままでなかったので、結構大変な感じです(*_*; |

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