2025/05/18 13:11
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2008/07/10 00:01
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皆さんどうも! 遅れてしまって申し訳ありません...。 それでは、前回の真栄田岬からの続きです。 「山田」のバス停から一つ前のバス停にテクテクと歩き始めた。 ...緑が多い。森を切り開いた感じのところだ。気持ちがいい。 10分ほど歩くと、森の向こうから何やらお祭りのような音が聞こえている。 ...あの辺かな? 程なく「琉球村」と大きく書かれた建物が見えてきた。 琉球村とは「道の駅」ような無料で入れる「ちゃんぷるー」の奥に広がるテーマパークで 昔ながらの沖縄の文化、芸能、自然をを楽しむことができるようだ。 早速入ってみた。 無料空間の「ちゃんぷるー」では、沖縄の民族衣装を着て記念撮影が出来たりもするようだ。(これはもちろん有料) おみやげもの屋さんや料理店もあったが、日が落ちないうちに琉球村を見てみることにした。 入場料は840円。安い。 入ってみると、さっそく何やら沖縄の伝統的な踊りや民謡が演じられていた。 衣装や化粧は割りと派手だ。 志村けんのバカ殿みたいなメイクの人もいたりして、なかなか面白かった。 最後に記念撮影をしてくれるということなので、撮ってもらう。 ・・・なんだこの民族衣装の人に囲まれたおきらくなヤツは...(-_-;; さて、さっそくテーマパークの方へ行ってみる。 ここでは実際の民家を移設して保存をしているようだ。 沖縄に来てもなかなかこういう沖縄本来の民家を見る事が出来ないので、 非常に興味深かった。 またそれら民家の中では、おばー(沖縄でおばちゃんという意味)がアーサーアンダギー(沖縄の手作りお菓子)やお守り、シーサー、琉球藍染めなどを実際に作って売っていた。 これらは頼めば有料で体験させてもらえるとのことだった。 三線なんかを教えてくれるところもあった。 観光客が少なかったことも幸いしたのだと思うが、非常にほのぼのしていて良かった。 時間があったら、ぜひ色々と工芸にチャレンジしてみたいと思ったのだが、僕が行ったのは夕刻にさしかかっており、閉園時間も近づいていたので先を急ぐことにした。 これはキジムナー(沖縄に伝わる妖怪)の家だそうだ。 村の奥にはハブセンターがあった。 ここでは昔ハブとマングースの戦いを実際に見せていたのだそうだが、動物愛護の観点から出来なくなったので、 ・・・このおじさん(ハブセンター所長)のトークショーとなっていた。(笑) (ハブとマングースの戦いは3Dメガネをつけて3D映像を観ることが出来た) ハブセンターの後も、民家などを見ながら歩く。 屋根の上のシーサーがなんだかカワイイ。 すっかり堪能し、お土産屋さんで小さいシーサーも買って出てきた。 お腹がすいたので、「ちゃんぷるー」の食堂で、定番のゴーヤーチャンプルーをいただく。 非常にリーズナブルな価格で、しかもうまかった。 (写真には写ってませんが、しっかりオリオンビールもいただいております(^_^)) 食堂には「ちゃんぷるー劇場」なるものがあり、これまたショーが行われていた。 正直、非常に盛りだくさんだった。 ふらっと立ち寄った割には、しっかり堪能させてもらい大満足。 きっと事前に調べれば、有名なところなんだろうけども、 こうやってぷらっと行き着くのもまた格別な感じがする。 琉球村を出るといい感じで夕焼けになりかけている。 もう少しどっかに行きたいな...と思った僕は、バスの路線図の先に 「ムーンライトビーチ」なる場所を見つけた。 ムーンライトビーチ...。なかなか良さそうだ。 そこで夕日を見られたらいいな...。 と思い、またもやバスに乗り込んだ。 バスは森の中を抜けると、またちょっと街中に戻った。 このあたりは有名なリゾートホテルが立ち並ぶ観光街といった感じだ。 ムーンライトビーチのバス停から歩き、ビーチの方へ向かう。 このビーチは、ホテルムーンビーチの前に広がる三日月形のビーチということらしい。 ホテルを抜けてビーチに出る。 誰も居なくていい感じだ。ちょうど日が落ちるところだった。 ・・・気持ちがいい。 思わず、浜省ショットを撮る。(なんでやねん!) 夕日をしっかり堪能し、またバスに乗り込んだ。 さすがに疲れてバスの中では寝てしまったが、向かう先は終点なので問題はない。 那覇のバスセンターに到着。 そのまま、また飲みに繰り出る。 一軒目も外見はいい感じだったのだが、 お店の人があんまり相手をしてくれなくってつまらなかったので、 昨日のお店に移動。 「おっ、今日の観光はどうでした?」 と、こちらのお店は快く迎えてくれた。 ・・・いい店だ。(T_T) この日に飲んだ泡盛はコレ。 スッキリした飲みやすいのを、と言ったら勧めてくれたもので、 本当にスッキリしてて美味しかった。 これを勧めてくれたのは、昨日は居なかったバイトの子で、 沖縄が好きで本土から出てきたのだという。 その子は昼間は国際通りで米粒に字を書いているんだそうだ。 「すごいねー!」と話は盛り上がった。 長く楽しい1日の締めが、飯もつまみも酒も美味いなんて最高である。 さて、明日は今度こそ離島に渡るぞ! ワクワクしながら1日を終えたのだった... そんなわけで2日目が終了です。 次回は渡嘉敷島に渡った模様をお伝えします。 8月・・・ちょうど夏真っ盛りですね。 今年、皆さんはどんな夏休みを過ごしますか??(^_^) ではでは。 PR |


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