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□■ 闇の告白 その5
2007/03/19 00:16
「シンクロニシティー」
簡単にいうと、意味のある偶然の一致、の事です。

ユングは、
「この世のものは全て繋がっていて連動している」と説き、
何か二つの事象が、その意味において類似性を持ち、
更に時空間の秩序で規定されているこの世界において、
従来の因果性では何の関係も持たない場合でも随伴して起こる事をそう定義しました。

わかりやすい例としては、
以前、大さんが書いていたような、
同じ場所で同じ人に何度も出会うみたいな事ですが、
今回は、私が体験した恐るべき闇のシンクロニシティーを告白したいと思います。

話は私の中学生時代に遡ります。

私の中学校は、当時、日本最大のマンモス校で
少子化が叫ばれる現在では考えられませんが、一学年18クラスもありました。
体育祭のとき、一組は赤、二組は白、というふうに
クラスごとに色違いのハチマキをするんですが、
当然、十組あたりから主な色がなくなり
だんだんモスグリーンとかワインレッドとか微妙な色になってきて、
十五組くらいからは赤に白のストライプとか紛らわしい感じになってました。

そういえばちょっと思い出したんですが、
入学式のときって校舎にドーンとクラス分けの紙が貼り出されますよね、
私、あれに名前が載ってなかったんです。
何度も何度も見直したんですが、どこにもない。
そうこうしてるうちに、どんどん他の人達はクラス毎に校庭に整列していきます。
もう入学そうそう半泣きです。
しょうがなく、近くにいた先生に
「名前、あらへんねんけど」と言ったら
「ほんなら、どこでもええから好きなとこ入ってええで」
と言われ、めんどくさいので一番はしに並んでた一組に入りました。
人生なんていいかげんなものですね。


え~、本題のシンクロ話ですが、

長くなりそうなんで、次回に、、、








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