久々に東京にも雪が降りましたね。
でも午後から雨になっちゃってちょっと残念でした。
そんな雪にとっても会うお菓子を最近食しました。
知人がお土産でいただいてきたのを食べさせてもらったんですが
この世にこんなに繊細なお菓子があったのかーーー!!と。(大げさでなく)
あまりのすばらしさにお取り寄せしてしまいました。
そいつがコレだ!!!
仙台銘菓の老舗
「九重本舗 玉澤」 の”霜ばしら”
寒い日の朝、土を踏みしめるとサクっサクっと。
よく見てみると白くキレイな霜柱がありましたよね。
その霜柱をモチーフに作られており、
口の中に入れただけでにフワっと溶ける
まっこと優雅で趣きのあるお菓子であります。
食した瞬間、霜柱を踏んで遊んでいた幼い頃に返ったような気持ちに。
この季節ならでは、また季節を存分に感じさせてくれるお菓子です。
味も甘すぎることなく、ほのかな甘さ。
周りの粉は落雁粉で”霜ばしら”が壊れないようにする為と、
防湿のためだそうですがこれもおいしくて・・・
こんなにほめちぎって店の回し者のようやけど
別になんの関係もありません(笑)
本当においしくてみんなに言わずにはいられなかったんです!
注文した際は私なんぞが宣伝しなくても繁盛しているらしく
2週間待ちくらいですといわれました。
(こんなにステキなお菓子ならば2週間なんてよゆーで待ちますとも)
最近ではアスファルトばかりで土を踏んで
霜柱を踏んで楽しむ機会もなくなってしまってスゴク残念です。
ちなみに”霜ばしら”は季節限定だそうです。
どうどう~?食べたくなっちゃいましたか~~?
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