2025/05/17 01:26
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2008/01/06 01:54
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ドーパミンなのかアドレナリンなのかはよくわらないが、その手の暴れん坊系の物質を分泌させる感情といえば、文句なしに「怒り」だろう。カッカしている自分を抑えている自分に腹が立って、更なる怒りのスパイラルに陥ってしまうといった経験は誰にでもあると思う。 そういう状態から逃れるのに必要なのは「許す」という行為らしい。ごめんなさいごめんなさいと謝ってくる相手に対し「今日のところは勘弁してやる」と許してやる。すると、脳がいい感じの麻薬を出して心身共に平常に戻るというわけだ。 この「許す」は脳にとってかなりの快楽行為であり、対外的な場合のみならず感情の自己処理を行なうときにも、同様の変化がおこる。 「まだ仕事が残っているけど帰っていいかな?」「ダイエット中だけど甘いもの食べていいかな?」「あの子を本格的に口説き始めてもいいかな?」などに対し、ゴーサインを出す。その際、「帰る」「食べる」「口説く」は脳にとってあまり気持ちのいいことではなく、まさにゴーサインを出すという許可を与える行為自体がたまらんことらしい。 というわけで、みなさん新年早々嫌な気分になりたくないでしょうから、許してください。わたしが年末数度に渡って記事を書かなかったことを……。 さて、以上が去年分のみそぎです。 改めまして、おめでとうございます。年を跨いでなんとか社会復帰を果たした豊田しんけいです。 自分を卑下して笑いを誘うのは、途上国の恵まれない子供たちの扮装をして「ほら、僕、顔に蠅をたからせているんだ。面白いでしょ」とかいうのと同じような気がして好きじゃない。むしろ個人的には限りなく禁忌に近い。 だが書く。自分に許可を与える。 年が明けてすでに5日が経過したわけですが、今年に入ってから生身の人間との会話といえば、コンビニをハシゴして店員と交わした 「年賀状ないですか?」「もうないですね」×5 だけです。というわけで年賀状をくれた方々すいません。トシさんとは比較できないほどの残念な理由で、この場を借りてお返事とかえさせていただきます。 おそらく「今年はぼくの年だチュー!」のセリフとともに、小汚いネズミのイラストを書いていたでしょうから、そういう感じのを各自想像してください。申し訳ありません。 他にも年末年始は、初代宇宙戦艦ヤマト全26話連続耐久鑑賞で当時はそう感じなかったが古代が実はすごく嫌なやつだったことを発見したとか、そのジャンルに踏み込んだら人として終わりだろのゲーム「アイドルマスター」に手を出しファン数160万超のスーパーアイドルユニット「小平雨宿り」をプロデュースし引退コンサートで「わたし、プロデューサーとお別れしたくない!」と女の子が泣きついてくる場面でニヤニヤしている俺本格的にキメェ!! と自己嫌悪に陥っていたとか、いろいろ書きたいのですが徐々にリハビリしていきます。 今年もひとつお手柔らかにお願いします。チュー! PR |


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