寒中お見舞い申し上げます。
そしてまうログ、昨年大分さぼってしまったせいで
お久しぶりで御座います。ペペです。
今年はコンスタントに記事を書いて行きたいです。
……尤も、またもや日を跨いでしまったのですが。
書き始めた時はまだ8日だったのですが。う、うふ。
さて、私がこないだ知ったマメ知識です。
年賀状にはよく
「あけましておめでとうございます」
「A HAPPY NEW YEAR!」
「賀正」
「迎春」
☆「謹賀新年」
☆「謹んで新春のご祝詞を申し上げます」
等の賀詞が記されておりますが、
これ、目上の方には最後の二つ(☆文)のような言葉で送るのが良いそうです。
ような、というのは
四文字賀詞(他に「恭賀新年」等)
「新春」部分が「年始」だったり「年頭」だったり
「ご祝詞」が「ご挨拶」だったりの文章です。
賀正や迎春、寿などは簡略化された表現なので
目上の人に対してはNGなんだそう。
短い賀詞や外国語、あけましておめでとう等は親しい人へ使うものだそうです。
…とは言いつつも
「あけましておめでとう」や「A HAPPY NEW YEAR」は
ポピュラーな賀詞として使われているので
あまり気にする事もないのかもしれませんね。

因みにこちら、私の今年の年賀状に描きましたイラストです。
何も見ない割には上手く鼠描けた♪と思っていましたが
あちこちから「怖い」「鼠に見えない」等のお言葉を頂きました☆
来年の牛はちゃんと資料見て描こうと思います。
あ、そうそう…。
出してない相手から年賀状が届いた場合、
返送に「早々にありがとうございます」の一筆をそえると高感度アップらしいです。
二日以内に返信を出すべきらしいです。
七日の松の内までは年賀状、
立春までは寒中見舞い、
立春後は余寒見舞い、
だとか…。余寒見舞いは見たことないなあ…。
年賀状の本来の意味は
「今年もよろしくお願いしますという気持ち」+「相手の幸せを祈る」
ということらしいです。
大量に出さなきゃいけないものに一筆でも添えるのは大変ですが
こういう気持ちで書いてみたら、どうにも添えたくなっちゃいますよね。
メールや電話や富にコミュニケーションが楽にとれるようになった世の中ですが
丁寧な書状をしたためる人はとても素敵だなと思います。
私もそういう人になりたいものです。
本年も宜しくお願い致します。
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