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2025/05/15 08:08
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2007/05/04 22:56
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高校生の頃、毎日のようにツルんでた５人組がいた 共通項は尾崎豊 まだカラオケには「卒業」と「太陽の破片」しかなかった時代、、 その中にK君という男がいた。 彼は私と同じく美大を目指したが 現役では私共々 合格を得られなかった 私は浪人を選んだが 彼はミュージシャンを志し一足先に上京していった そう 尾崎に憧れて、、 入試前の数カ月間 私は高田馬場にあった彼のアパートに 居候させてもらった 家賃２万円 四畳 風呂無し 共同トイレ 共同炊事場 彼は弁当屋でアルバイトしていた いつも私に残った弁当を持って帰って来てくれた 毎晩 ギター片手に曲作りに励む彼のとなりで 私は受験勉強をしていた 共に行き詰まると 深夜の公園に繰り出しては 大声で尾崎を歌って 見回りの警官に叱られた 本当に楽しかった 春になり 大学でダンスに出会い すっかりその虜になり 全てをそれに費やした あれから十数年 いま 私は彼の連絡先を知らない 一見 大胆なようで その実 とても繊細で傷付きやすかった彼が 大東京の雑踏の中で 今どうしているのか なぜだろう 最近とても気になる PR |
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無題
竹歳さんにそんな時代があったんですね。
きっと、そのお友達も、竹歳さんの事を考えているでしょうね。 まさかダンスのプロになっているとは 想像してないだろうなぁ…。 どうにかして連絡が取れるといいですね。 気になるのは、何か理由があるのかもしれません。 そうですか、そんなお友達がいたんですねぇ。
確かに今まで生きてきた友人を「あいつは今どうしてるだろう」とふと思うことってありますよね。 ミナさんが言うように、何か理由・・・たとえば向こうも竹歳さんのことを考えているとかなのではないでしょうかね。 前回のシンクロにもつながる、お話ですな。。。 ＞ミナちゃん
先日、実家（大阪）に帰ったとき ちょっと暇な時間があったので 通っていた中学校に勝手に侵入してみました 何故かは解りませんが ノスタルジックな気分になる事が多い 今日この頃の私です ＞ジメ あの頃 この友達は きっと一生の友達になると信じていました 思いがけず別々の道を歩む事 あの頃は想像も出来ませんでした |
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