先週は大きな会社がどんどん沢山つぶれて大騒ぎでした。そして、そのつぶれた会社をみんな日本の会社が買い取るとかで又びっくりです。
今週から国連の総会が始まりました。
国連本部はなぜかマンハッタンの真ん中の川沿いの垣根に囲われた一画にあります。 川沿いの街の端っことはいえ、狭い都会のど真ん中。大きな会議や偉い人が来るたびに、道があちこち閉鎖され、デモは起きるし、行きたいとこに行けなかったり、交通渋滞が起きて大変。なんでこんなとこに作っちゃったんだろう、川の中の島とかに作れば良かったのにって感じです。

国連はどこの国にも属していないので、その柵で囲われた内側がいきなり突然外国ということになります。
会議の無い時はパスポートか運転免許書を持って行けば中に入れて、見学したり、庭でくつろいだり、たまにサルサやタンゴのダンスパーティーがあったりもします。郵便も国連から出すと国際郵便になるので、楽しんでそこから手出す人もいます。
アメリカの一部ではないので、アメリカと国交の無い国の人や、入国できないような人達も来て会議や演説とかします。国連なのだから当たり前だけど、何か不思議。
昔だと、テロリストとしてCIAに手配中のチェゲバラとかも来てました。敷地にたどり着くまではどうするんでしょう?たぶんヘリコプターとかでやってくるんだろうけど。それとも特別な人達だからいいのか。やっぱり政治はよくわかりません。
10年程前キューバのカストロ議長が来た時はこっそりハーレムまで行って演説してました。

おみやげに“I Love NY”Tシャツをもらうカストロ議長
おまけ。禁煙CM
国民にタバコを吸わなくさせようと必死なアメリカの保健所。
NYでは建物の中や公共の場での喫煙は禁止。
部屋の中やベランダでタバコ吸ってる近所の人を見つけたら訴えましょう、キャンペーンしたり。
一箱の値段もどんどん上がり今では$10。
それでもスモーカーは減らず、TVで病気になった人のキモイCM流したり、そのポスター貼ったり、吸わない人には迷惑な。。
そしてこれが保健所の新しい作戦。タバコを買うとタダでくれる紙マッチ。開くと。。。

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