2025/07/05 18:06
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
2008/08/27 22:06
|
(合宿で思いついたこの企画、内容的にコセコに先を越されたのだが強行投稿) ムサビに居ると、様々な「ちょっとこの人変わっているんじゃないか?」という異様なオーラを放つ人に出くわす。 我が競技ダンス部にもそういう系統の人は、それぞれの代に少なからずが居たのでお分かりいただけると思う。 そしてそういう人達は「偏ってはいるが突出した才能」によって、時に私達をうならせた。 それは楽器の演奏であったり、マニアックな知識であったり、表現であったり...というパターンが多かった。 がしかし、...ちょっと今までとは違った「そういう奴」がいるという情報が編集部に舞い込んだ。 その名も、酒井じゃも男。 ジャンルは「物々交換」もしくは「ゴミ拾い」 そもそも彼が少し変わった人間であることは知っていた。 今回の合宿だって、全身をアクリルガッシュで赤く塗り、 「崖の上のポニョ」に合わせて、大西さんバリのコントラクションを披露した。 アクリルガッシュで塗ってしまったものだから、次の日の海も体は赤いまま。 それに関して突っ込んでも、彼の反応は無い。 そんな感じの男だ。 しかし、我々が今回得たのは、そういった系の話ではないのだ。 もう一度言おう。 ジャンルは「物々交換」もしくは「ゴミ拾い」...。 例えば、 異様な雰囲気を放つ彼に、「あー、○○欲しい(探してる)んだけど...」と言ったとしよう。 すると彼は 「....お....お..こ、....今度、持ってくる」 という一言を残し、都会に消えるというのだ。 そして彼は、数日後 「あ...ひ...拾った...」 といって、その希望の品を持って来て渡すのだという...。 ・・・一体、何者だ? こんなエピソードも寄せられている。 U氏が渋谷駅前の交差点で信号待ちをしていた時のことだ。 明らかに異様な雰囲気で、ひとりの男が両手にとんでもない量の「廃棄ゴミ」を抱えて信号待ちをしていた。 多くの人でごった返す休日の話だ。 そんなあの渋谷の交差点の人ゴミの中、その男の周りには人が避けた空間が出来ていたという...。 信号が青になり、その男とすれ違う時にU氏は驚愕した。 ...言うまでもなく、その男は「酒井」であった。 彼は思わず他人のふりをせざるを得なかった...。 何人たりともU氏を責めることはできない。 あの状況では誰もがそうすることしか出来ないだろう。 ちなみに彼はその荷物を持ったまま電車で鷹の台まで帰ったという。 学内ではどうだろうか? ...こんな逸話が流れてきた。 ここ近年、学内のとある場所に「物々交換所」なるスペースが出没したのだという。 もう引っ張る必要はないだろう...。許可を得たのか得てないのかは知る由もないが その場所を作り上げたのはもちろん「酒井」である。 ムサビというところは面白いもので、そんな酒井に賛同するものがいるらしい。 その「物々交換所」にあるノートに、「○○が欲しい。かわりに△△をあげます」と書きこまれるとしよう。 するとあくる日、ぽつんとその品物は届けられているのだ。 そして次の日、お返しの品も置かれているという...。 いつからか、そのノートに書き込まれる要望と、置かれる品物を観察する「ウォッチャー」なる存在も出現。 置かれた品物を横取りするのではなく、ただ見守るというところがいかにもムサビらしいが、 そんなウォッチャーに聞いても、 一体だれが、いつ持って来ているのかは、不思議と分からないのだ...という。 (もちろん片方は酒井なのだが) そんな場所、物々交換所には、その名のとおり「物々交換所」と看板が掲げられているのだが、 ....なんと、 その看板 夜中になると、 光るのだそうだ....。 (想像してほしい...独りでに点灯するその看板を。 いったいなぜ、そこまでして?) 酒井じゃも男。 彼から目が離せない。...いや、離してはならない。 彼の行動、また、学内のどこかにあるという「物々交換所」の情報を我々は求めています。 ぜひ musabi_maumau@yahoo.co.jp まで連絡を...。 (まうログ編集部) PR |
忍者ブログ [PR] |
