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□■ ”むふふ”な お取り寄せ
2007/09/16 09:00
皆さんはネットでお買い物しますか?

私はします。結構します。

何でもかんでもという訳ではないですが、ネットの利便性を強く感じている人間であるということは間違いなく言えそうです。


家に居ながらにして物が買える、大きな物から小さな物まで、とネットショッピングの利点は今更挙げる必要も無いですが、「あんな感じの物が欲しいな・・・」とか「確かこんな名前だったっけ」とか、欲しい物が漠然としていたり、微かな手掛かりしかない時には、多大な効力を発揮します。

最近は発注してから家に到着するまでが非常に早いので、ネットショッピングの利便性もより高くなっているのではないでしょうか。



今回は、私が嵌ってしまったおススメの商品、上位3品をご紹介いたします。
そんなのどーでもいーよとか言わないで。さらっとでいいからついてきてお願い。



第3位

[ひのき泥炭石]


泥炭石
ひのきオイルと炭入りの石鹸。75g×3個入り\1,260-(税込み)


コレを初めて使ったのは、今年の春、家族で泊まった富士山麓のホテルの大浴場。コレのおかげで、洗い場に座ると、ひのきのとても良い香りに包まれました。
思わず手に取り使ってみると、使用中はとにかく香りにうっとり(私はひのきの香りが好きなので)。洗い上がりはとてもさっぱり爽快なのに全然つっぱらないのでオドロキでした。いっぺんで惚れてしまい、ホテルのショップで即買いでした。
ところが一般の市場にあまり出回ってないようで、家の近くの店では見つからず。以来ネットで取り寄せています。
浴用として使っていますが、洗顔にももちろんおススメです。炭やベントナイトがお肌の汚れを吸着してくれるので、軽いメイクなら落とせます。

石鹸
こんな大きさ。黒ゴマのムースじゃありませんよ。


乾燥肌でいつも肌を痒いと言っていた息子は、コレを使い続けていたら痒みが無くなりました。もう手放せません。そして毎夜塗っていたワセリンとはおさらばです。
普通の石鹸に比べれば多少値が張りますが・・・まぁ、手が出ない金額ではないので助かってます。

同じ会社が製造していて、パッケージもほとんど一緒の、「泥炭石」という石鹸があります。こちらはよく市場に出回っていて手に入りやすく値段も多少安いのですが、有効成分の配合量が違うそうで、ひのきの香りも弱いです。

オイル
こちらは石鹸と共に購入したひのきのピュアオイル。10ml入りで\1,000-は安いです。
アロマオイルとして使っています。純粋なひのきの香りに身も心もリラックス。ひのきサイコー!



第2位

[鎌田のだし醤油]


だし醤油
500ml紙パック 4本入り \1,417-(税込み)


私は、スーパーでよく売られているめんつゆが苦手です。なぜ、あんなに甘いんでしょう。”関西風”とうたっているものでも甘いんですよね。
あれが関東風の味なのでしょうか?ならば私は関東風味が苦手な関東人です。

何年か前、デパートの物産展で、ふと目に留まった、このだし醤油。ちょっとでも興味がありそうな素振りを見たら、それを逃さないのが売り子さんの腕の見せ所。すぐさま試食を勧めてきました。茹でたてのうどんに一たらし。良いだしと薄口醤油だけを合わせたような、上品な味わい。当然購入しました。
200mlの小さなパックなのであっという間に使い切ってしまったのですが、やはり近場の店には置いておらず、ネットで検索、取り寄せるようになりました。
さすが、さぬきうどんの本場、香川県のメーカー。このほかにもサラダ醤油、ぽん酢醤油など、いろいろな醤油製品を製造しています。

注ぎ口
この細い注ぎ口が便利。


丼に生卵を割り入れ、さらに茹でたてのうどん、小ねぎ、だし醤油を入れて混ぜて食べる、釜玉うどんは言うことなしの旨さ。麺類だけでなく、冷奴に、煮物・炒め物の味付けにと大活躍しています。




第1位

[紀州五大梅]


梅干1
ご覧のとおり、梅干です。写真は1.1kg \5,250-(税込み)のもの。200gの商品もあります。


コレは、私の姉が我が家に取り寄せてくれた物です。姉の会社では、部署内数人で、自分のとっておきのお取り寄せ商品を交換し合うのが流行っていた時期があったそうで、その時にコレを知ったそうです。あまりの旨さにネットで即注文、そのおすそ分けを食べた瞬間、私も感動しました。あまりに感動しているので、うちにも送ってくれたのです。

開封
よだれがたまってきましたか?


この梅干は、いわゆる調味梅で、酸味、塩分が控えめでほんのり甘みがあります。旨味なども足されているので、塩だけで漬けられた梅干が好きな方、焼酎割などに使う方には向きません。
私はあの、酸っっぱい梅干がどうも苦手で、逆に調味梅干は大好きです。でも調味梅干にもいろいろあって、やたら甘みが口に残るもの、塩分が強すぎるものなど、なかなか口に合う物が見つからず、そんな時にコレをもらって食べて病み付きになってしまいました。

小皿
実もとても大きいです。伝わりづらいですか?ハイライトを横に置けばかったかしら。


果肉は厚く、とろけるように柔らかく、食べると梅の香りが口に広がり、酸味、甘み、塩分のバランスも絶妙です。
調べてみると、何人もの芸能人がテレビで紹介していたり、あの藤原&陣内の結婚式の引き出物にも使われたりで、結構人気は高いようです。
そのままおかずにするのはもちろん、果肉を叩いてシソ、じゃこ、ゴマと共にご飯に混ぜ込むとか、薄切り肉に塗って海苔と巻いて衣つけて揚げるとか、料理に使っても美味しくいただけます。




だし醤油の製造元は寛政元年、梅干の方は天保五年創業だそうです。どれだけ古いのかいまいちよくわかりませんが、老舗であることは間違いないでしょう。このような製造元は出店数も少なく、あまり流通には力を入れていない所が多いような気がします。品質を安定させようとすると、どうしても手広く商売できないのかもしれませんね。

こういった商品を注文して手にしたときは、家にパソコンがあって本当に良かった、インターネットって素晴らしい!としみじみ実感するのです。



このほか、本やCD、DVDなどの購入もほとんどがネットです。欲しい商品が廃盤になっていたり、マイナーなアーティストのものだったりすると、もうネットに頼らざるを得ません。

お買い物は月に1回に抑える、カード決済はなるべくしないなど、気を付けながら楽しむようにはしていますが、私のネットショッピングへの熱は、なかなか冷めそうにありません・・・。
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