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□■ 闇の告白 その3
2007/01/31 20:33
最近、テレビ等で米国のゴア氏が地球温暖化について熱く語っていましたが、
今回はそんな環境問題に一石投じる闇の告白を。

割り箸。
日本人なら一度は必ず使った事のあるこの割り箸は、以前より森林破壊の権化みたいに言われてます。
実際日本では、年間230億膳、一人当り平均200膳一年で消費しているらしく、
その90%の輸入を頼ってる中国では深刻な環境破壊を引き起こしているそうです。
本来、木材が再生可能資源である事を考えれば日本人としては非常に心の痛い問題です。

前向きに割り箸のメリットを考えてみると、
使い捨てである為、衛生的。
洗浄の手間がない。
麺類を食べる時、塗箸より滑らない。
と、まあそれなりにあるんですが、
飲食店やコンビニにおける圧倒的大量消費を考えればやはり何か対策の必要性を感じます。
(一部にはマイ箸を携帯するという運動もあるらしいですが、、、)

ちなみに割り方は3通りあって、
体の前で保持し、両手で上下に割る~~正解。
体の前で保持し、両手で左右に割る~~割った勢いで他人に手がぶち当たる可能性あり。
片手で保持し、歯で片方を噛んで片側を手で下に引っ張る~~下品。
だそうです。

食べ物を保持する以外の用途も多々あるんですが、
輪ゴム鉄砲などの工作や、うんこ処理などの汚れ回避、このあたりは有効利用として許せますが、
小豚のように腹に挟んでぶひ~ぶひ~なんてのはマジむかつきます。


さて、本題にはいりますが、
皆さんは幼少の頃、実家にて割り箸を使っていましたか?
それとも、父、母、兄、妹、家族それぞれにマイ箸でしたか?

タケトシ家では、
親父の「割り箸が一番美しい」という一徹なポリシーのもとに家族皆、割り箸を使用していました。
私は中学入学まで、塗箸の存在さえ知りませんでした。

ここで告白です。
私の実家では、割り箸は使い捨ての道具ではなく、洗って何度も何度も使っていたんです。
食器乾燥機のなかった頃はちょっと湿ってたりしたこともしばしばありましたが、
何しろ使い捨てだと思ってなかったので、なんら気にもせず使っていました。
(カレー的な食事に使用したモノは当然黄色く変色してました、、)

ケチの一言で片付けるのは簡単ですが、
まぁ環境保護を考えた家庭内リサイクルってことで、、









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