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□■ ボクのお気に入りの本
2008/04/21 02:27
こんにちは!新しくなったまうログいい感じですね〜。
ボクはひと月に2回担当させてもらうこととなりました。
何かみんなに楽しんでもらったりためになったりできるといいなって思います。


今回は最近ちょっと読み直した本について書いてみます。

”ツキの大原則”(西田文郎著)という本です。



ボクはこのての自己啓発的な本が好きなんです。

さて、その中から気になったフレーズを抜き出してみました。



”未来を創造するのは一般に思われている様な意思とか努力ではない。予感である。10年後、20年後に現実となるのは、自分が予感したとおりの未来である。”



”信頼する友人がうなずきながら聞いてくれれば、喜びも湧いてきて、半分成し遂げてしまったような気持ちになる。”



”例えいかなる状況でも「自分はツイている」と思える人間がいる。錯覚であろうが誤解であろうがおかまいなしに、何でもかんでもプラスに考えられる。”



”成功者とは、確立など無視してかかる非常識な人間であり、誰が考えてもできるはずがないことをできると思ってしまう錯覚人間である。”



”私たちのスーパーコンピューター(脳)にはそれがウソであろうとなかろうと入力されたイメージに従い、そのイメージを実現しようとするプログラムが組み込まれている。つまりウソも一種のイメージトレーニングになるのだ。ゴルファーがベストのスイングをイメージする。オリンピック選手が不安や迷いを消すために表彰台に昇った自分をイメージする。これらもみんなウソである。いわばウソの力を利用して、能力を引き出している。”




どうですか?何か”ピン”と来たフレーズはありましたか?


ボクら美大出身者は一般的な世間とは少し違う価値観で生きていたり、

闘争的または競争的なものより調和やバランスを好んだり

芸術的な繊細なセンスや神経を持ち合わせているが故に時に深く傷ついてしまったり

それが一般社会とのズレを感じて人生が生きにくいって思ったり

ボクも今だに時々思ったりします。そんな時ふと、以前読んだお気に入りの本とか

読み直してみると、ちょっとホッとしたり、自分が本来やりたかったこととか思い出すんですよね。


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コメント
僕はそのときのコンディションで表彰台が見えたり見えなかったりします。それは自分をだます能力の変化によるものなんですね。この本、手に入れてみようと思います。
【2008/04/23 01:23
WEBLINK [ ] NAME [ じゅん #575241284f ] EDIT
美大的な考え方が、通用しないって場面、確かにありますよね~。(^_^;
その場合、「面白いね」と言われたり「変わってる」と言われたり様々ですが、高校の時から「表現する」ということを常に考え、自己を確立することを良しとしてきた僕らの感覚は、ごく一般の人にはなかなか難しいようで、逆にこちらが傷つくことはよくあります。
もちろんそんなことで悩むことは全く必要ないのですが、もしそういう人がいるのなら、こういう本もいいかもしれませんね。(^_^)

【2008/04/24 21:42
WEBLINK [ ] NAME [ じめ #28937e40e1 ] EDIT
じゅんくん>
どうもボクらの脳みそは現実で目にしていることと頭の中で想像しているイメージの区別ができないらしいです。なので時々今の現状をすっかり頭の中から消して、自分の理想とする状況でみたして+感情を加えるのがとても有効らしいです。でも人前で目をとじてニマニマ笑ってたらあやしいかな?(笑)

じめくん>
ボクが”まうまう”や”まうログ”や”ムサビダンス部”(最近ごぶさたです)が、いいな〜と思うのは、この美大生的感覚がどことなく漂っていることですね。答えはひとつじゃないとか、それぞれの個性を認めるとかね。
【2008/04/26 12:43
WEBLINK [ ] NAME [ カワイ。 #512fba66b7 ] EDIT
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