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□■ どうでもいい論シリーズ:どうでもいい。
2008/12/14 00:00
2008年やり残した事がありました。
今日は2009年の2/21ですが、それを終わらせに来ました。

12月の記事です。

師走という時期は、その忙しさ故に周りが全く見えなくなっています。
だがそんな忙しさも一旦過ぎてしまうと、まるで何も無かったかのよう。
後の祭りです。

なんだか、すきま風が吹き抜けて行くような感覚を覚えます。

そう「まうログ」が休載してしまったからでしょう。

これ程までに、本心から更新を待ち続けたネットコンテンツは無かったと思います。
忙しい中も携帯電話を片手に毎日、記事にかじりついていました。
発信側としても受信側としてもすっかりのめり込んでいたと言っていいでしょう。

まうログにはルールが無かった。別に遅れる事も休む事も誰もとがめません。
常識からずれた記事に対しても、誰かしらが共感して意見を出します。
日々、独特なコミュニケーションの掛け合いが生み出されていました。

社会人になるという事は、常識人を目指すという事であると考えます。
バカな考えを持ったり、行為に走る事は極力抑えて行かなくてはなりません。
飲みの席では無礼講と言いながら、ルールがきちんと存在します。
会議では突飛な意見を求められながら、決してルールからずれる事は許されません。

「変わり者が許される居場所が欲しい。」

美大生なら通る葛藤でしょう。
そういえば、

あだ名で呼ばれなくなり、はや5年がたちます。

たかがニックネーム、されどニックネーム。
その人のパーソナリティが最も端的な形に集約されたアイコン。

この部にいる誰もが、出会った瞬間、どうでもいいあだ名を命名される。
この名はやがて、様々な世代、他の大学にも浸透していき、自身のアイデンティティを形成する。
知り合った瞬間から一生、あだ名で呼び続ける文化がそこに有る。

これはよくよく考えると、実に重要な事だったのではないでしょうか。

そんな、些細な感覚をいつまでも覚えておいてほしい。
どうでもいい事が、自身の人生を方向付ける重要な起点になっていることを刻んでほしい。

どうでもいい事は、どうでも良くない。これが結論です。



「まうログ」が休載しても世の中にとってはどうでもいい。
ただ、この「まうログ」が永遠に語り継がれていくことは間違いないでしょう。

このどうでもいい記事が追加された事に気付いてもらえたならば、
それは必ず実現されるものと言っていいでしょう。

まあ、どうでもいいんですが。
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