忍者ブログ
□■ [PR]
2024/05/19 14:49
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


CATEGORY [ ]
pagetop
□■ 房総への旅(1)
2008/10/10 01:00

というわけで、腰にはまだ痛みが残る状態ではあったが、

夏合宿に行く度に「いいなぁ」と思っていた房総をゆっくり巡ってみることにした。




何だかんだ昼過ぎの出発。雲が少し多いが、真夏の心地よさがある。



房総向け高速を走るのだが、この道はホントにスムーズで気持ちがいい。




出来たての館山道にはいかず、木更津南で高速を降り、




田んぼの中を抜けて鹿野山へ向かう。




鹿野山といえばマザー牧場が有名だ。
実はマザー牧場の中にも入ったことがないのだが、今回はパス。

それよりも上に行ってみることに。





細くて曲がりくねった上り坂を行くと、山の上なのに急に町が出現した。
鹿野山上町と書いてある。






旅館の転回場にあった自販機で休憩。




そこをさらに進むと、大きなお寺があった。

こんな山頂にあるのに大きそうなお寺だ。


「ちょっと寄ってみよう」

と駐車場へ。







・・・こ、これは何だ??


夏祭りに使うのだろうか・・・?

しかしそれにしてもなかなか強烈だ。(^_^;;



まあそれはさておき、お寺の方へ。







「神野寺」と書かれている。


説明には聖徳太子が開山したと伝えられており、「関東第一山」と書かれている。
なかなか由緒あるお寺のようだ。


どうやらここ鹿野山自体が、古来より霊山として崇められいるらしい。







門の両脇には阿吽の仁王像が。なかなか立派。




これが本堂。

ミンミンと蝉が鳴いてはいるのだが、とても静けさを感じて気持ちがいい。





本堂をお参りしていると、裏側の奥に天狗が奉ってある「奥の院」というところがある、という立て札が。

「スポーツの上達、足腰の御守護」と書いてある。







・・・なんと!!



まさに腰を痛めた状態での旅。

まるで吸い込まれるようにここに辿り着いたのは、ここに来るためだったのか...!?


んー。なんとも不思議なことがあるもんだと思い、裏側へまわる。




奥に見えるのがそのようだ。




両脇に天狗の大げたが置いてあった。

触って腰が早く治るように願う。



その間、どこにいるのか分からないが、カラスが「カァァァーー、カァァァーー!!」と鳴き続けていた。



この奥の院の周りに立つ木々を見上げる。


きっとカラス天狗が見張っているのだろう。
そんな想像が容易に出来る雰囲気が広がっていた。





奥の院から見る本堂。





その他にも弁財天を奉るところがあったりと、なかなか広いお寺だった。







ここを出る時は、すっかり清々しい気分になっていた。


こういう場所はパワースポットで気が高まるとも言われているが、
ホントにそんな感じだった...。


近いし、また来たいなぁと思わせてくれるお寺だった。



つづく


-----------

スミマセン、一気には終わらせられませんでした。

次回もうちょっとお付き合いください。



さて、これがアップされるころはスペインへ試合遠征に行っていると思います。

頑張ります!!(^_^)




PR

CATEGORY [ 治面地良和 ] COMMENT [ 2 ]TRACKBACK [ ]
pagetop
<<季節と四季 | HOME | 気分は目白のお嬢様>>
コメント
人のいない寺は最高だね。凛とした気持ちになるよね。

天狗様、そういえば高尾山も天狗様が奉られているね。
奉納されている一枚歯の下駄がなんともいえずグッと来るんだよなー。

駐車場の藁人形も、ある意味てんぐさま繋がりですか?
あらやだワタシったら…。
【2008/10/14 18:16
WEBLINK [ ] NAME [ みのり #57551f8a12 ] EDIT
いやはや、みのりさんったら...!!

らしいコメントありがとうございます!!!(^_^;;;

てゆうか、ホントにそうなのかもしれないですね・・・
町の人をつかまえて、聞いてみればよかった・・・。

それはそうとホントにこういうお寺、凛としていいですよね。
高尾山、実は僕はまだ登ったことがないのですが、天狗が奉ってあるんですか?

やはり山の上にあるお寺には、天狗さまってのが何かしら関連してくるのかもしれませんね。
【2008/10/20 10:16
WEBLINK [ ] NAME [ じめ #8d38754cf5 ] EDIT
コメント投稿














pagetop
trackback
トラックバックURL

pagetop
FRONT| HOME |NEXT

忍者ブログ [PR]