おくれてゴメンなさい。
DJ諸田の群馬情報、今回はスーパーライトに小ネタをひとつ。
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卓球の愛ちゃんが「サー!」を封印したらしい。ニュースでは「オトナの女性をめざして?」などといかにも週刊誌チックな書かれようであったが、言うまでもなくあれはスポーツにおける気合いである。なかなか結果が出せない中で試行錯誤を繰り返しているのだろう。
その「サー」を一日に何回となく口にしているのが我々群馬の人間だ。会話の語尾に付け、完了・接続・強意・確認などの意味を加味するもので、一般的に「だ」「だよね」などに相当する。
例文(1):昨日県庁に行ったんさー。そしたらそこで偶然昔の友達に会っちゃってさー、今何してるん?って聞いたら、高崎で普通に会社員してるってゆんさー。オレも聞かれてさー、問屋町の○○社に居るって答えたら、なんとそいつオレの隣のビルで働いてるっつんさー!
例文(2):あのさー・・・、オレさー・・・、・・・なんつうかさー、
思うんだけどさー・・・、・・・うまく言えねぇけどさー、
・・・遅れてゴメンなさい。
まったく、文章にするとクドいもんだね。
ちなみにここ群馬においても女性はあんまり方言をつかわないが、この「さー」は男女を問わず多用しているように思われる。
では、らた、まいしゅう。

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