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□■ 至高の散歩
2007/06/07 01:30
究極の散歩道。
前回は「日本橋→銀座」間のルートを再現してみました。

今回は「有楽町→六本木」の至高のルートを辿ります。
メトロやJRを使って何気なく過ぎてしまう
この道のりには一体何が広がっているのでしょうか?

京葉線の東京駅はほぼ有楽町の近く。国際フォーラムと直結してます。
フォーラムでは骨董市とか音楽祭などのイベントが目白押しです。
フォーラムを抜け、左に進めば銀座ですが、今回は六本木方面なので右へ。

右手には丸の内仲通り、帝国劇場。
そのまま直進すると皇居のお堀、皇居手前で左に曲がる。
左手に、丸の内警察署。目の前の晴海通りを隔て、右斜め前に日比谷公園。
右に曲がると、国会議事堂。

日比谷公園は「日比谷花壇」が有名で、植栽の美しい公園でもあります。
昼間からベンチで気ままに過ごすも良し、草むらに寝転がるも良し。
たまにヒグマのようなおデブな黒猫ちゃんがいるので遊んでやってください。
公園を抜けると、新橋に差し掛かる。

左は新橋、真っ直ぐ進めば三田、右を進むと虎ノ門。
六本木に行くなら、とりあえず右へ進みましょう。

すると桜田通りにぶつかるのでそのまま通り沿いに左に曲がってみる。
この通りの楽しみは、左手に見える東京タワー。
真っ直ぐ進むと、「五反田」行きか「六本木」行きの分かれ道。

六本木の手前の坂を歩く。外国人多し。
しばらく歩くと、左手にロシア大使館、右前には「ミッドタウン」の頭の辺り。
真っ直ぐ進むにつれ、繁華街に抜け、「六本木通り」に接触。
青山ブックセンターに入る。古びた図書館のような風合が良い。
その後スタバで一服。ここで買った本を読みふける。
出る、六本木通り沿いを外れ、ミッドタウンに向かう。
ミッドタウン前の庭を歩く。奇妙な遊具で遊ぶ子らを尻目に歩く。
気が済むまで歩く、疲れるがいい汗をかく。

で、何がしたかった?と聞くのはあまりに野暮です、、、。
至高の散歩とは即ち、

・地元民のように振舞う
・意味は問わない
・持ち物は財布だけ
・服はラフに(いかにも休日ぽく)
・帰ったらGoogleEarthで振り返る

至高の散歩、それは地域と一体化する喜び。
至高の散歩、それは歴史と共に歩く喜び。
至高の散歩、それは哲学。

わかるかなあ… 
わかんないだろうなあ…

失礼いたしました。では。
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