更新遅れました、申し訳ありません。

さて、前回書いたような「就活ギャル化計画」を実施したのは七月ごろ。
その頃、いくつかの会社を同時進行で受けていました。
面接は会社は違うものの、三ヶ月目ともなると
聞かれることのパターンを掴めてくる。

「何故前の会社を辞めたのか？」
「大学や前職と違うこの業界を受けるのは何故か？」
（ちなみに空デ卒です。）
「うちはこういうやり方だけど大丈夫？」etc...

面接では、マイナスのことは言わない。
仕事を辞めた理由も、キャリアアップのためとか、何とでも言えるし
受けた会社が「絶対入りたくない」と言うような場所でも、
基本はコール＆レスポンス。否定的な「でも」「できません」は禁句っす。
職歴書や履歴書も同じ。
嫌だったらあとで辞退すれば良いわけですから。

さてそんな口八丁手八丁で受けた七月の面接は、
1:ストックフォト業界と言えば〇〇〇。の合成レタッチャー
2:教育業界のパンフなどを作っているらしい、小さな会社のデザイン職
3:写真スタジオ、兼プリントなどを請け負う小さな会社
4:オモチャや教材を作っている会社のデザイナー
5:ジッポのデザイン・制作会社
6:写真素材集の制作会社


さて1番から行きましょう。
デザイン関係の人なら知らない人はいないであろう、
某ストックフォトの大手会社。
ダメ元で応募したら、面接に来いと言われて行ってきました。
会社に行ってみるだけでも面白いだろうなーと思ってましたが、
あんまり面白くなかったです　笑

でかすぎる倉庫風のオフィスが二つならんでおり、
中にはカフェがあり社員や訪問客やらがコーヒーを飲んでいる。
やってきた女性面接官はやたらクール。
Power Pointでどういう仕事内容かをテキパキと説明されるが、
どうやら社員扱いではなくバイト、というかフリーの人が会社の場所を使って仕
事するっというスタイル。月給いくらではなく１枚いくらの出来高制。
ということは福利厚生は期待できない。
課題を出されたが、あんまりやる気がせず帰宅。一応課題提出をしたものの、
連絡が来たのはずいぶん後でした。

まぁこの大手に行ってみただけでも勉強になったか、と思って
さぁ次の会社へ。恵比寿の小さいビルに入っている、小さい会社。
教育関係（学校とか）のパンフなどをデザインし、
写真も撮れる人を募集の様子。面接相手は４０代ぐらいの髪の長い女社長でした。
さてこの面接が、予想外の結果へ！！

続く！！